両面が光学研磨された平行平面基板である光学ウィンドウ(窓板)は、光学機器や光学システムの入/出射窓として使用することが可能です。
また、この基板に様々なコーティングを施す事により、表面の反射を抑えた窓、ハーフミラーやビームスプリッター、各種フィルターを製作することができます。
基板の形状、寸法、厚み、有効径、面精度、外観規格(S&D)、平行度、コートの有無と種類(有りの場合はご使用波長と入射角)などをご指定下さい。
仕様がお決まりでない場合には、ご用途から仕様を提案いたします。
特殊な外形形状、ウェッジ角付き、穴開け加工(垂直、斜め)にも対応いたします。
フロートガラスを用いた、廉価でサイズの大きいガラス板も製作いたします。
フランジ付き高真空窓にも対応いたします。
片面のみが高精度光学研磨された平面基板もご用意できます。
以下のようなコートをお手頃な価格にて施すことも可能です。
※ここに記載の無い基板材質、コートにも対応します。お気軽にお問合せください。
※コート後の面精度を保証することも可能です。お問合せの際にご指定下さい。
※お客様がお持ちの基板へのコーティングのみの加工も承ります。